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請求書カード払いおすすめ比較10選!

請求書をクレジットカードで支払えるサービスについて、選び方のポイントからおすすめのサービスまで徹底解説します。JCBやVISAなどのクレジットカードで請求書を支払えるようになることで、手元資金に余裕がない時でも支払いを遅延させることなく、ポイントも貯められるようになります。この記事では、サービスごとの即日入金の可否、振込手数料、対応カードブランド、支払期間の延長など比較検討に必要な情報を網羅的に紹介。さらに、ファクタリングとの違いも解説し、自社に最適な支払い方法を見つけられるようにしています。経理担当者や経営者の方が、資金繰り改善とコスト削減の両立を実現するための判断材料となる情報を、具体的なサービス事例とともにまとめました。

請求書カード払いのメリット・デメリット

メリット

資金繰りの改善

請求書カード払いの最大のメリットは、支払期日を最大60日まで延長できる点です。これにより一時的な資金不足を解消し、資金繰りを改善することができます。

ポイントの獲得

通常のクレジットカード払いと同様に、支払額に応じてクレジットカードのポイントを獲得できます。高額な支払いが多い事業者にとっては、ポイント還元によるメリットが大きくなります。

手続きの簡便さ

必要書類はクレジットカードと請求書のみで、原則として審査も不要です。ファクタリングと比較して手続きが極めて簡単で、最短60秒で申し込みが完了するサービスもあります。

デメリット

手数料の発生

支払延長のために2.7%〜4.0%程度の手数料が発生します。ただし、ファクタリングと比較すると手数料率は低く抑えられています。

利用限度額の制限

利用できる金額はクレジットカードの利用限度額に制限されます。高額な取引がある場合は、カードの限度額を確認する必要があります。

主なサービス手数料率最大延長期間
支払い.com4.0%60日
labolカード払い3.0〜3.5%60日
オクラス3.9%53日

このように、請求書カード払いは資金繰り改善のための有効なツールですが、手数料コストと利用限度額を考慮した上で活用を検討する必要があります。

請求書カード払いサービスの選び方

請求書カード払いサービスを選ぶ際は、以下の4つの重要なポイントを確認していく必要があります。

振込スピード

取引先への振込スピードは、ビジネスの信頼関係を維持する上で重要な要素です。即日振込から5営業日程度まで、サービスによって大きく異なります

振込スピード対応サービス例
即日対応labolカード払い、オクラス
翌営業日支払い.com(セゾンカード利用時)
3営業日以内INVOY、DGFT、JCB請求書カード払い

手数料

手数料は事業のコストに直結する重要な要素です。2.7%から4.0%の範囲で各社設定しており、一般的に振込スピードが速いほど手数料は高めになる傾向があります

手数料率対応サービス例
2.7〜2.9%三井住友カード、Money Forward
3.0〜3.5%INVOY、DGFT、オリコ、labol
3.8〜4.0%1click後払い、オクラス、支払い.com

利用可能カードブランド

決済に使えるクレジットカードのブランドは、サービス選びの重要なポイントです。Visa・Mastercard・JCBの3大ブランドに対応しているサービスが多いですが、American ExpressやDiners Clubに対応しているサービスは限定的です

対応ブランド対応サービス例
3大ブランド+α支払い.com(セゾンカード)、DGFT(Diners Club)
3大ブランドのみlabol、オクラス、INVOY、Money Forward
一部ブランドのみJCB請求書カード払い(JCBのみ)

支払い延長期間

資金繰りの観点から、支払いをどれだけ延長できるかも重要なポイントです。最長40日から60日まで、サービスによって設定が異なります

延長期間対応サービス例
最長60日支払い.com、labol、INVOY、DGFT
最長53日オクラス
最長40日JCB請求書カード払い、1click後払い

おすすめの請求書カード払いサービス10選

即日入金可能なサービス

labolカード払い

最短60分で請求先への支払いが完了する請求書カード払いサービスです。24時間365日の振込対応に対応しており、土日祝日でも支払いが可能です。

手数料対応ブランド最長延長期間
Visa・Mastercard:3.0%
JCB:3.5%
Visa
Mastercard
JCB
最長60日

オクラス

平日8:30〜16:00の間なら最短即日振込に対応しています。初期費用・月額利用料が0円で、請求書をアップロードするだけで簡単に手続きが完了します。

手数料対応ブランド最長延長期間
3.9%Visa
Mastercard
JCB
最長53日

翌日以降入金可能なサービス

支払い.com

最短60秒で審査不要で登録完了できます。UPSIDERカードやセゾンカードなら最短翌日の振込が可能です。セゾンカードであればアメックスブランドも利用できる唯一のサービスです。

手数料対応ブランド最長延長期間
4.0%Visa
Mastercard
全てのセゾンカード
最長60日

INVOYカード払い

手数料が3.0%と比較的安価なサービスです。3Dセキュア導入でセキュリティ面も安心です。モバイル即時入会なら最短5分で審査完了します。

手数料対応ブランド最長延長期間
3.0%Visa
Mastercard
JCB
最長60日

DGFT請求書カード払い

Diners Clubカードでの決済に対応している唯一のサービスです。東証プライム上場企業が運営しており、安心して利用できます。

手数料対応ブランド最長延長期間
3.0%Visa
Mastercard
JCB
Diners Club
最長60日

JCB請求書カード払い

手数料2.98%と業界最安値水準のサービスです。3Dセキュア対応でセキュリティ面も安心です。

手数料対応ブランド最長延長期間
2.98%JCBのみ最長40日

Money Forward請求書カード払い

手数料2.8%の業界最安値水準のサービスです。最短5分で手続きが完了します。

手数料対応ブランド最長延長期間
2.8%Visa
Mastercard
JCB
最長60日

1click後払い

最短60秒で手続き完了し、書類提出も不要です。決済代行業20年以上の実績がある会社が運営しています。

手数料対応ブランド最長延長期間
3.8%Visa
Mastercard
JCB
最長60日

三井住友カード請求書支払代行サービス

三井住友カード利用時の手数料2.7%は業界最安値です。三井住友カードなら当日中に手続きが完了します。

手数料対応ブランド最長延長期間
三井住友カード:2.7%
その他:3.0%
Visa
Mastercard
最長40日

オリコの請求書カード払い

手数料3.0%で比較的安価に利用できます。専用ページで振込状況や過去の申請状況を確認できます。

手数料対応ブランド最長延長期間
3.0%Visa
Mastercard
JCB
最長60日

請求書カード払いサービスとファクタリングの違い

請求書カード払いとファクタリングは、資金繰り改善のための異なるアプローチを提供しています。主な違いを見ていきましょう。

項目請求書カード払いファクタリング
サービスの本質自社の支払い債務の決済延長自社の売掛債権の売却
利用目的支払期日の延長による資金繰り改善売掛金の早期現金化
手数料2.8〜4.0%程度10.0〜30.0%程度
必要書類クレジットカード、請求書のみ決算書、登記簿謄本、納税証明書など多数

詳細な違いのポイント

請求書カード払いのメリット:

  • 手続きが簡単で必要書類が少ない
  • 審査不要で即日〜数日で利用可能
  • 手数料が比較的安価
  • クレジットカードのポイントが貯まる

取引の仕組みの違い

請求書カード払いは、以下のような流れで進みます:

  1. 利用者が請求書カード払い会社に支払い代行を依頼
  2. 請求書カード払い会社が取引先に支払い
  3. 利用者は後日クレジットカードで支払い

一方、ファクタリングは:

  1. 利用者が売掛債権をファクタリング会社に売却
  2. ファクタリング会社から資金を受け取る
  3. 支払期日に取引先がファクタリング会社に支払い

選択のポイント

以下の場合は請求書カード払いがおすすめ:

  • 手続きをできるだけ簡単に済ませたい
  • コストを抑えたい
  • クレジットカードの利用可能額に余裕がある
  • 支払期限まで1〜2ヶ月程度の延長で十分

以下の場合はファクタリングがおすすめ:

  • 大口の売掛金を早期に現金化したい
  • 長期の資金化を希望する
  • クレジットカードの利用枠に制限がある
  • 取引先の信用力が高く、債権の価値が安定している

まとめ

請求書カード払いサービスは、資金繰りの改善やポイント獲得など多くのメリットがある一方で、手数料の発生は避けられません。サービス選びのポイントは、振込スピード、手数料、利用可能カードブランド、支払い延長期間の4つです。即日入金が必要な場合はlabolカード払いやオクラスがおすすめで、手数料を重視する場合はMoney Forward請求書カード払いが適しています。大手企業が提供するJCB請求書カード払いや三井住友カード請求書支払代行サービスは、安定性と信頼性の面で優位です。ファクタリングと異なり、請求書カード払いは債権譲渡の必要がなく、取引先への通知も不要なため、より手軽に利用できます。業務効率化と資金繰り改善の両立を目指すなら、自社の状況に合わせて最適なサービスを選択することが重要です。